ジブリの世界を創る 種田陽平
ご訪問ありがとうございます╰(*´︶`*)╯ アラサーの東京生活ライフをゆるーく更新中。旅行記、記念日、趣味の読書のことなど幅広いテーマで書き綴っております。
図書館でできるだけ新品の本を探して借りていくこの恒例読書企画。
と言いたいところですが、実はこの本は10年前に発行されたそれなりに古い本です笑
それでもこの本を選んだのは…実は最近ジブリ美術館に行く機会がありまして(*´-`)
ジブリ関連の本が読みたくて借りてみました。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-9990739196
ここから若干本の内容含む感想続きます↓
感想
まずこの本の著者は本業が映画の美術監督で、特に実写映画をメインに担当しています。
それが今回「思い出のマーニー」で初のジブリアニメ映画の美術監督を務めたとのことでした。
というわけで本書には「思い出のマーニー」の制作秘話がふんだんに盛り込まれております!(なんと今から十年前の映画なのに、つい昨日観たような気すらします😱)
ジブリにしては華やかさや賑やかさがあまりなくて、若干ホラー味があるような…当時はそんな印象を抱いていました。でもそれも全部スタッフたちの狙いだったと今になって知りました(笑)
他にもこうして制作秘話やこだわりの部分を知ると、なんかもう1回思い出のマーニー観たくなりますね!
ジブリの特徴や魅力について改めて知ることができましたし、他の作品も見直したいと思いました。
ちなみに種田さんの担当した映画は結構有名な作品も多いので、今後はセットに注目してそれらの映画を見直してみるのも良いかもしれません。
様々なテーマのブログ記事続々更新中↓